
制作費その3
○見積の内訳
制作会社との打ち合わせを経て、見積または提案書を
とりました。さてどんな見積内容になっているでしょうか。
見積の方法は制作会社によって様々ですので、一概に
こんな項目があるとは言えませんが、おおよそ
出てくる言葉は似たり寄ったりです。
下記はあるショッピングサイトの見積項目です
※金額等はダミーで入れています。
| 項目 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
| インターフェイスデザイン・企画費 | 1 | 式 | \200,000 | \200,000 |
| 商品説明ページデザイン・コーディング | 10 | P | \50,000 | \500,000 |
| メインコンテンツデザイン・コーディング | 4 | P | \450,000 | \180,000 |
| サブコンテンツデザイン・コーディング | 6 | P | \30,000 | \180,000 |
| 商品写真撮影・イメージカット | 10 | 点 | \4,000 | \40,000 |
| ショッピングカートシステム実装 | 1 | 式 | \100,000 | \100,000 |
| お問い合わせシステム実装 | 1 | 式 | \50,000 | \50,000 |
| CMSシステム実装 | 1 | 式 | \100,000 | \100,000 |
| 合計 | \1,350,000 |
これはあくまで見積のサンプルですので、必ずしも
こういった見積項目とは限りません。しかし、細かすぎて
専門用語が盛りだくさんでは、分かりにくいですし、
かといって大雑把すぎてもピンときませんので、
当社ではおおよそ上記のような見積項目で
提出することが多いです。
○インターフェイスデザイン・企画費
ホームページはページごとにデザインが異なりますが、
ヘッダー、フッター、メインメニューと呼ばれるような
固定化されたものもあります。これはサイトのイメージを
決定づけるものでもあり、アクセスしたユーザーが迷子に
ならないようメニューを固定化するものです。
それら、ホームページ全体のデザインをすることを
インターフェイスデザインとして記載しています。
また、ヒアリングを経てサイトの企画を行い、
どんなグラフィックが良いのか、またはどんなページ
構成をするべきなのか、そういった企画費用も
含めて算出しています。
○商品説明ページ
商品説明ページは通常のページと異なり、商品の売るための
ページですから、必然的に作りこみが重要になってきます。
そのため、例えば会社概要や、特定商取引法、プライバシー
ポリシーに比べて制作の時間がかかります。
そこで、当社では、ページの性質に基づいていくつかに
分けてお見積もりをするようにしています。
○メインコンテンツ
例えば、当店の紹介や、商品全体に通ずるコンセプト等、
商品説明ページほどではないけれど、作りこみが必要な
ページをさしています。呼び方は制作会社によって
それぞれ異なります。
○サブコンテンツ
特定商取引法や、プライバシーポリシーといった、
どちらかというとテキストがメインであり、フッターに
よくある項目です。
○コーディング
コーディングとは、起こしたデザインをホームページとして
閲覧することができるためのプログラムコードを記述することです。
HTMLやCSS等で記述されます。
○その他システム関連
お問い合わせシステムや、ショッピングカート、ページを
自由に更新できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)と
いったシステムを実装すると、システムの費用が発生します。
導入するシステムの規模によって大きく変わる部分でもあります。
その他、制作会社によっては、コピーライティングや商品写真
撮影、画像のトリミングや映像編集、FLASHの制作等、
用件に応じて見積の項目が変わってきます。
□見積の項目から見極める制作会社のポイント
制作会社はいわばインターネットのプロですが、
企業のご担当者様は必ずしもそういうわけではありません。
そのことを踏まえ、分かりやすい言葉で、なおかつ適度に
具体性がある見積書であることが必要です。
逆に分かりにくい言葉で煙に巻くような見積書や、
「一式」ばかりのアバウトな見積書は、制作会社の
営業力やコミュニケーション能力がないと思われても
仕方がありません。
これはどんな業種にも当てはまることですが、
担当者の立場にたった提案書や見積書を作ってくれる
業者を選定することはひとつの目安です。
次回は、格安ホームページ制作についてエントリーします。

