
制作費その4
○ホームページの価格帯
発注者側にとって、ホームページは広告ですから
費用対効果をあげるためのツールです。
ですから、コストをできるだけかけずに、成果を
出すことが出来れば、これほどいいことはありません。
かといって安価で作りすぎて出ないことも多いですし、
かといって高価なものを作っても成果がでるとは
限らない、大切なのは最も費用対効果が出るポイントを
探すことではないでしょうか。
その上で重要視しなければならないのは、ホームページという
ツールを使って、いかに成果をあげるかというノウハウであり、
そういったノウハウ、技術力、実績、経験等をもったホームページ
制作会社を選定することは最も重要であるといえます。
○格安ホームページ
その一方で、成果ではなく、まずはホームページを持ちたいという
ニーズもあるかと思います。
創業して間もないときに、名刺代わりにホームページを
作っておきたい、といった場合です。そんなニーズに対し、
最近ではテンプレートを使った格安ホームページという
サービスがあります。
主にに5万円から10万円前後でホームページが出来てしまうという
超格安サービスです。テンプレートというのはいわゆる雛形のことで、
何パターンかのデザインから気に入ったものを選び、
そのテンプレートの文章や画像を差し替えるだけで、
ホームページが出来てしまうというものです。
メリットは格安であること、納期が早いことです。デメリットは
自由度が利かないという点でしょうか。
最近ではテンプレートの数も豊富で、様々なものから選べます。
ホームページを作ったことがない方が一から勉強して自分で
作ることを考えれば、時間をかけずにそれらしいホームページが
出来ますから、とても便利なサービスとも言えます。
しかし、それらしいホームページはあくまでそれらしいものであり、
自社の商品やサービスを具体的に表現することは非常に難しいでしょう。
前述しましたとおり、インターネットで成果を全く求めておらず、
名刺代わりに持つということが目的であれば、良いのですが、
ホームページを持つことでなんらかの成果をあげたいという場合は、
ほとんどの場合が期待できない結果に終わるようです。
当社でも、
・格安ホームページで作ったのだけれど、作っただけに
終わってしまっている、なんとかできないか。
・作ったはいいが、ヤフーやグーグルで検索しても出てこない
・テンプレートでホームページを作ったんでしょと言われた
といったご相談をよく頂きます。
自由度が利かないために、検索エンジン対策も難しいですし、
サービスや商品を具体的にアピールし他社と差別化することは
出来ません。またデザインから見ても、テンプレートを
使った格安ホームページであることを見抜かれてしまいかねません。
テンプレートを使うわけですから、企業や商品、サービスの
特徴や新規性、特異性をデザインで表現することは、
やはり期待できません。
ホームページを広告として考え、費用対効果を目的とした場合、
たとえ5万円でも10万円でも、効果が出なければ
それは無駄銭になってしまいます。
あくまで、名刺代わりに、とりあえずホームページくらい
もっておかないと、という場合は、コスト面、スピードから
考えても非常に優れたサービスであるということが言えます。
次回は最近流行りのブログを使ったホームページについて
エントリーします。

