
ここ最近、雨が続きますね。
特に夕方頃、「にわか雨」が毎日続いているような気がします。
昼までなんともなかったのに、商談を終えて、
ビルを出ると大粒の雨、なんてこともしばしば。
5~6歳くらいの頃でしょうか、田舎に住んでいた私は、田んぼを
走り回って泥んこになったり、川でメダカをおいかけたり、と
毎日走り回って遊んでいました。
ある日私は、何をしたのか、今になってはさっぱり覚えてないのですが、
やってはダメだと言われていたイタズラをしてしまいました。
すると、急に暗雲が立ち込み始め、あたりが真っ暗に。大粒の雨が
ドシャドシャと降り始め、一緒に遊んでいたお友達は一目散に
家に帰っていきました。
少し遠出をしていたせいもあり、家まで、大急ぎで走りました。
そのうち、雷が鳴り始め、雨の勢いはどんどん増すばかりです。
入道雲はモクモクと、魔人のように面前に立ちはだかります。
ごめんなさい、ごめんなさい、 と私は心の中で何度も叫び、
雨なのか涙なのか、びしょぬれになりながら、
無我夢中で走った記憶があります。
誰もいないオフィスから、窓の外の降り止まない雨をぼんやり
眺めていると、ふと、そんな大昔のことを思い出してしまいました。
私はいつ大人になってしまったのでしょうか。

