沖縄から戻り、溜まった作業とメールの処理に追われております。
出張の移動時間は、多くの考えるときを与えてくれます。
また、ひとつ成長といいますか、乗り越えなければならない壁が
そこにあります。人間は永遠にこの繰り返しを続けていかねばならないのでしょう。
以前このブログでも書いたことがあるのですが、
そこにあるのは、壁ではなく、階段。
私は、いっぺんに高いところに昇るのが得意ではなく、
自分でも意外にあたふたして、
一人で思い悩んで苦しむ。でも結局は、一段一段昇らないと
いけないことを思い出し、また前を向いて歩くしかないことを悟る。
この日を、明日を精一杯生きること、
誰かを思い悩み、正直に、自分を貫くことの難しさ。
自分が自分であり続けることを面倒くさいと思ったり、
心の中で涙を流すことに慣れてしまったり、
私は、何かを変えなければ。
ある工場の視察に沖縄に来ています。
残念ながら、生憎の雨。
温かいですが、さほど蒸し暑いわけでもなく、1日過ごしやすい気候でした。
例年は、GW明けあたりから入梅だとか。
壮絶な蒸し暑さだそうで。(経験したことないのでイメージだけですが)
明日は海産物の収穫を見学に、海に出ます!

先日、新たなWEB構築プロジェクトの一環で、
大濠公園に隣接する日本庭園にて撮影を行いました。
はじめて訪れたのですが、こんなに素敵なところが
近所にあったんだなあ、と。
普段は、立ち入ることができない数寄屋造りの茶室に、
撮影許可を頂いて入らせていただきました。
縁側からの眺めは、大変優雅で、理由もなく落ち着きます。
面前で青々と手を広げる楓。
撮影をさせて頂いた、あるランドスケープデザイナーの方に
教えていただいたのですが、夏は日差しを防いでくれて、
冬になると枝だけになり、日差しを入れてくれる、
人間の生活にマッチしていて、古くから庭に植える木として
愛されているのだとか。 秋には真っ赤な紅葉が楽しめますしね。
日本の美しい文化、庭。
これをきっかけに、京都や奈良の庭園も見に行きたいなあ、と
思いました。
この家に住もうと思ったのは、四季を感じることが出来る家を
探していたことと、初めて訪れた時、この大きな窓を開けると、
桜が咲き乱れていたこと。私は5分でここに住もうと決めた。
それから1ヶ月ほどして、私はここに引っ越してきた。
既に桜は散ってしまっていたけれど、青々とした景色を眺めながら、
新しい自分と向き合おうと思った。
失ってしまった時間も、既に後戻りできないところまで、
歩いてきてしまったことも、
全部ひっくるめて、私だと思った。
あれから、1年がたったのだ、と満開の桜を見て気づく。
ほんの30分だけ、ベンチに座り、桜を揺らす優しい春風と、
芳醇な葉巻の香りに包まれながら、
この1年間を巡らす。
心を鍛えよう、と。腕を磨こう、と。
無我夢中で働いて、大切な仲間を守れるようになろうと。
一瞬たりとも抜からず、自分自身と戦ってきたことのインセンティブが、
その景色の中にあった。

