会社のリスクや利益よりも、
おまえの人生がよっぽど大切だと、
大声で怒鳴ったのは、これで二度目だった。
自分を大切にしてほしい、
家族や仲間を大切にしてほしい。
私たちは常に正解を出せない。時には人を傷つける。
気がつかないところでたくさんの失敗を繰り返す。
それでも、こうして生きて、仕事ができるのは、
たくさんの人に許され続けてきたから。
まず親に許された。親友に許された。恋人に許された。
この国に、この経済社会に、先人たちに、許されたから。
だから尽くしなさい。大きいこと、小さいこと、関係なく。
まず、自分のできることで人に尽くしなさい。
感謝を忘れず、仕事に励み、力をつけなさい。
全てはこれまで許してくれた方々のために。
出張の合間などに必ず本屋に立ち寄り、
気になる本をめくると、
「この言葉はあの人に伝えてあげたいな」
「この本は彼の良いヒントになるかもしれない」
主に社員のことが多いのですが、
そんなことばかりを考えながら本を
探すようになりました。
そして、気になった本を数冊買って移動中に
ザーッと読んでしまいます。
読んだ本は渡したい人にプレゼント。
社員の場合は、私から渡された本ですから、
さすがに読まないわけにはいきませんね(笑)
(プレッシャーをかけてしまって申し訳ないけれど、
本を読むきっかけになってくれればと思います)
数日すると、「読みました」と声をかけてくれます。
本のおかげで、複雑な情報が丁寧に整理され、
なおかつ共通の情報を持っているわけですので、
課題に一緒になって取り組みやすいです。
社員だけではなく、相談を頂いた方や
研修などをさせて頂いている皆様に、
恐縮ながら本をお送りすることがありますが、
プレッシャーを感じずにさらりと読んで、
何か良いきっかけになってくれたらと思います。
実は有難いことに私にとっても良い習慣です。
自分のためなら、後回しになりがちなのですが、
誰かのためなら、夢中になって読んでしまいます。
興味がつきることなく、新しい本に出会えるこの習慣が
とても気に入っています。

