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LINEでここまでできる!Lステップのイベント予約機能活用術

1. なぜ「Lステップのイベント予約機能」なのか?

従来の予約管理にありがちな課題

イベントやセミナーを開催する際、多くの企業ではGoogleフォームや社内システムを使った予約受付を行っています。
しかし、これらのツールでは以下のような課題が浮かび上がります。

・参加者へのリマインドメールを手動で送る必要がある
・キャンセルや変更対応に手間がかかる
・予約後のフォローアップや次回イベントへの誘導がしづらい

つまり、「予約」はできても「顧客との関係構築」や「継続的なコミュニケーション」にはつながりにくいのが現状です。

LINEとの連携による新しい集客・管理スタイル

そこで注目されているのが、Lステップの「イベント予約機能」です。
LステップはLINE公式アカウントをベースにしたマーケティングツールで、予約からアフターフォローまでLINE上で完結させることができます。

LINEという日常的なコミュニケーションツールを活用することで、開封率や反応率を高めながら、運用負担も大きく削減できるのが最大の特徴です。

2. Lステップのイベント予約機能とは?

基本機能の概要とできること

Lステップのイベント予約機能は、ただ「申し込みを受ける」だけではなく、その後のステップ配信やタグ管理、自動通知まで一気通貫で行えるのが強みです。主な機能は以下の通りです。

・イベント・日程の複数登録
・定員管理と自動締切
・予約完了後の自動メッセージ送信
・イベント前日や当日のリマインド配信
・参加者の行動履歴に基づくステップ配信

通常の予約フォームとの違い

最大の違いは、「予約完了後のコミュニケーションを自動で設計できる点」です。例えば以下のような活用が可能です。

・予約内容に応じてLINE上でタグを付与し、興味関心ごとにセグメント分け
・イベント前日や当日にLINEでリマインド配信
・イベント後にアンケート+次回案内を自動送信

つまり、ただの「予約フォーム」ではなく、「顧客との関係を深めるマーケティング施策の起点」として活用できるのです。

3. 活用事例:インドアゴルフスタジオの内覧会で見込み顧客を入会へ導く

福岡で2店舗運営する無人インドアゴルフスタジオ『PINE GOLF』では、入会を迷っているお客様に向けて「内覧会」を実施。
その予約受付から当日の案内、フォローまで、Lステップのイベント予約機能を活用しました。

予約管理を一元化し、運営負担を軽減

参加申込はLステップで完結。
フォーム入力内容は管理画面で一元管理できるため、予約状況の確認やリマインド準備もスムーズに行えました。

前日にリマインド通知を自動送信

イベント前日には、自動でリマインド通知を送信。
無断キャンセルを防ぎ、参加率アップにつながりました。

イベント後のフォローメッセージで入会を後押し

内覧会終了後には、ご来場のお礼とあわせて、入会案内をLINEで配信。
イベント後の温度感が高いうちにフォローを行うことで、入会率の向上に貢献しました。

Lステップの予約機能は、ただ予約を受け付けるだけでなく、参加者との接点を活かしてその後の行動につなげられるのが大きな魅力です。

4. イベント予約機能を活用するメリット

担当者の手間を減らす「自動化」の力

イベント運営で最も煩雑になりがちなのが、参加者とのやり取り。
Lステップでは、予約完了メッセージや開催前日のリマインド、キャンセル発生時の通知まで、あらかじめ自動化することが可能です。
これにより、運営チームの工数を大幅に削減でき、人的ミスも減らすことができます。

参加者の体験を損なわないスマートな導線

予約も連絡もLINE上で完結するため、ユーザーにとってもストレスがありません。
メールアドレスの入力や確認作業が不要で、1タップで予約・確認が可能。参加率や満足度にも好影響を与えます。

LINE内で完結することで反応率が高まる

LINEはメールよりも開封率が高く、通知が埋もれにくい点が強みです。
リマインドメッセージの開封率やアンケートの回答率も高く、次のアクション(資料請求や次回イベント案内など)につながりやすくなります。

5. こんな方におすすめ!導入前に知っておきたいこと

Lステップ導入に向いている企業・業種

以下のような業種や目的を持つ企業には、Lステップのイベント予約機能が特におすすめです。

・セミナーや説明会を定期開催しているBtoB企業
・個別相談や体験型イベントを実施している教育・美容・不動産業界
・オンラインイベントをLINEで集客・運用したいスタートアップや個人事業主

最低限押さえておきたい設定項目

Lステップで予約フォームを構築するには、イベントの日程設定、定員数、受付メッセージ、キャンセルポリシーなどの基本設定が必要です。
また、ステップ配信やタグ機能を活用することで、フォロー設計の自由度が広がります。

6. まとめ:Lステップでイベント運用はここまで効率化できる

イベント予約管理は、単に「申し込みを受ける」だけではありません。
本当に大切なのは、予約前の興味喚起から、当日のリマインド、イベント後のフォローアップまでを一貫して設計することです。

Lステップなら、LINE上でのコミュニケーションを活かしながら、それらのプロセスをすべて自動化・最適化することが可能です。
運営側の負担を減らすだけでなく、参加者との関係性を深め、リピートや売上にもつなげやすくなります。

まずはご相談ください!

Lステップを活用した予約フォームの設計やLINE運用のご相談も、お気軽に弊社までお問い合わせください。
「どこから始めればいいの?」という方も、無料相談からサポートいたします。

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