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イベントに参加したきっかけ
先日、クライアントであるマーガレット・ハウエル カフェ様の福岡・天神店で開催されたイベント「MH MARKET」に行ってきました!
弊社は福岡に拠点を置き、ECサイトの運用やメルマガ施策などをお手伝いしていますが、普段は東京のご担当者とオンラインでやり取りすることが多く、なかなか直接お会いできる機会がありません。
私は入社2年目の運用担当です。まだまだ学ぶことばかりですが、今回のように“ブランドの空気”を実際に体験できたことで、普段の業務にも新しい視点が持てそうだなと感じました。
この記事では、イベント当日の雰囲気や、現場で得た気づきをレポート形式でお届けします!
マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)というブランドについて
マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)は、イギリス発のライフスタイルブランドです。
「MODERN BRITISH」をキーワードに、アパレルだけでなく家具やカフェまで展開し、日常に溶け込む上質な空間とプロダクトを提案しています。
特にカフェでは「GOOD FOOD, GOOD SERVICE」を掲げ、素材や空間づくり、スタッフの接客に至るまで、ブランドの哲学が細部にまで行き渡っています。
MH MARKETとは?イベント概要と当日の雰囲気
今回訪れた「MH MARKET」は、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)がプロデュースする期間限定のマーケットイベント。
これまでは東京・神南店を中心に定期開催されてきたそうですが、福岡・天神店での開催は今回が初めて。
地元・福岡での開催ということもあり、個人的にもすごく楽しみにしていました!
マーケットには、有機栽培の野菜や果物、焼き菓子、ハーブポット、切り花などがずらり。
どれも“暮らしをちょっと豊かにしてくれるもの”ばかりで、眺めているだけでもワクワクするラインナップでした。
訪れていたお客さまたちの表情もとても柔らかくて、空気全体があたたかく感じられたのが印象的でした。
私もその場でハーブポットを購入。
担当の方が「こんなふうに育てるといいですよ」と、ハーブの特徴や活かし方など丁寧に教えてくださり、思わず「それ、ください!」と即決。育てる楽しみだけでなく、会話そのものが心地よくて、気づけば商品だけでなく体験も“持ち帰っていた”ように思います。
こうした一対一のやりとりも、ブランドが大切にしている“サービス”の一部なんだと、改めて実感した瞬間でした。
クライアントを“肌で感じる”って大事
家に帰ってからも、ふとハーブの香りに癒されたり、イベントでの楽しい会話を思い出したり…。
なんだかその日の空気ごと、持ち帰ったような気分でした。
運用をしていると、どうしても数値やレポートを中心に物事を見てしまいがちです。
でも今回、現場の空気感やお客さまの反応、スタッフの丁寧な対応に触れることで、「ブランド」や「クライアント」そのものを体感できたように感じました。
ただの施策ではなく、“そのブランド、そのクライアントらしい提案”をしていくには、こうしたリアルな体験がとても大切なんだと、改めて実感しました。
イベントを通して、数字には表れない“クライアントの温度”を感じられたこと。
それが、今回いちばんの学びだったと思います。
信頼関係って、ちょっとした行動から
クライアントとは日々チャットや定例会議でやり取りしていますが、やっぱり直接会える時間は特別ですね。
「今日は来てくれてありがとう」の一言に、ちょっとした親近感が生まれた気がしました。
ただの業務委託ではなく、ブランドと一緒に歩んでいけるような関係を築けたら、きっともっと良い仕事ができるはず!
今回のMH MARKETは、そんなことを感じさせてくれた素敵な時間でした。