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要件定義からデザイナーが関わるべき理由とは?成果につながるWEB制作の進め方

「見た目はいいのに、なぜか成果が出ない」
「制作会社に依頼したのに、思っていたサイトと違う…」
「AIやテンプレートで十分なのでは?」

このように感じたことはありませんか?

多くのWEB制作プロジェクトでは、要件定義とデザインが分断されていることが原因で、成果につながらない・認識ズレが起きるといった問題が発生しています。

今回の記事では、要件定義の段階からデザイナーが関わることで何が変わるのかを解説し、成果につながるWEB制作の進め方をご紹介します。
あわせて、AIやテンプレートでは実現できない「プロのデザイナーの価値」についても具体的にお伝えします。

なぜWEB制作は「見た目重視」になってしまうのか

WEBサイトのリニューアルや新規制作において、「デザインはきれいだが成果につながらない」というケースは少なくありません。

この背景には、制作プロセスそのものに原因があります。

多くのWEB制作では、まず要件定義が行われ、その後にデザイン工程へと進みます。
一見すると合理的な流れですが、実際にはこのプロセスの中で重要な分断が起きています。

それが、「要件定義」と「デザイン」の分断です。

要件定義は言語ベースで整理され、デザインはビジュアルとして表現されるため、両者の間に解釈のズレが生じやすくなります。

その結果、

・見た目は整っているが、ユーザー導線が設計されていない

・企業の強みが十分に伝わらない

・コンバージョンにつながらない

といった、「成果に結びつかないサイト」が生まれてしまいます。

つまり問題はデザインそのものだけでなく、
“どのタイミングで、誰が関わっているか”も重要なポイントになります。

要件定義とデザインが分断されることで起きる3つの問題

この分断によって、WEB制作では具体的にどのような問題が起きるのでしょうか。
代表的な3つの課題を解説します。

1. 成果につながらないデザインになる

デザイナーが要件定義に関わらない場合、与えられた情報をもとにデザインを制作することになります。

その結果、

・ビジネスゴールが十分に反映されない

・KPIを意識しないレイアウトになる

・UI/UXの最適化が不十分になる

といった状態に陥りやすくなります。

見た目は整っていても、「なぜこのデザインなのか」という根拠が弱いため、成果にはつながりません。

2. 制作会社との認識ズレが発生する

要件定義がテキスト中心で進む場合、どうしても解釈の余地が生まれます。

例えば、

・「ターゲットに刺さるデザイン」

・「信頼感のあるトーン」

といった抽象的な表現は、関係者ごとにイメージが異なることがほとんどです。

このズレがデザイン工程で顕在化し、

・「イメージと違う」

・「思っていた方向性と違う」

といった手戻りにつながります。

結果として、工数・コストの増加だけでなく、プロジェクト全体の品質低下にも影響します。

3. 手戻り・修正コストが増大する

要件定義とデザインが切り離されている場合、問題が発覚するのはデザインが完成した後になります。

しかしこの段階での修正は、

・デザインの再作成

・構成の見直し

・場合によっては要件の再整理

といった大きな手戻りを伴います。

本来、上流で解決すべき課題が後工程に持ち越されることで、プロジェクト全体の非効率を招いてしまいます。

要件定義からデザイナーが入ることで何が変わるのか

では、要件定義の段階からデザイナーが関わることで、WEB制作はどのように変わるのでしょうか。

結論から言えば、「成果に直結する設計」が可能になります。

1. ビジネスゴールを踏まえたデザイン設計ができる

デザイナーが上流から関わることで、単なる見た目の設計ではなく、ビジネスゴール起点のデザインが可能になります。

・KPIから逆算した導線設計

・ターゲットに応じた情報設計

・コンバージョンを意識したUI/UX設計

これにより、「なんとなく良いデザイン」ではなく、成果を出すための必然性のあるデザインへと変わります。

2. 認識ズレを未然に防げる

要件定義の段階からデザイナーが関与することで、言語とビジュアルの両面からすり合わせが可能になります。

・ワイヤーフレームによる早期可視化

・抽象的な要望の具体化

・初期段階での方向性確認

これにより、「思っていたのと違う」といった問題を未然に防ぎ、スムーズな進行が実現します。

3. 意思決定がスムーズになる

デザイナーが関わることで、抽象的なアイデアを具体化できるため、社内外の意思決定がしやすくなります。

・視覚的に共有できる

・判断基準が明確になる

・合意形成が早くなる

特にBtoB企業においては、このプロセスがプロジェクト成功の鍵を握ります。

AIやテンプレートでは実現できないデザイナーの価値

AIやテンプレートの進化により、一定品質のWEBサイトは誰でも作れる時代になりました。

しかし、プロのデザイナーとは役割そのものが異なります。

AIは「最適化」はできるが「定義」はできない

AIは与えられた条件をもとに最適化することは得意ですが、

・何を伝えるべきか

・誰に向けた設計か

・どう差別化するか

といった戦略の定義はできません。

ビジネス理解に基づいた設計ができる

プロのデザイナーは、事業や顧客理解を踏まえて設計を行います。

そのため、単なるデザインではなく、成果につながる構造そのものを作ることができます。

企業ごとの最適解を導き出せる

企業ごとに最適な表現や導線は異なります。

デザイナーは、業界・競合・ターゲットを踏まえたうえで、最適な形に落とし込みます。

これにより、独自性と成果を両立したサイトが実現できます。

成果につながるWEB制作の進め方

要件定義フェーズでは、単なる要望整理ではなく、戦略設計まで踏み込むことが重要です。

① 丁寧なヒアリングと現地・商品理解

② 数値データによる現状分析

③ 課題抽出と戦略設計

④ 公開後の運用設計

今挙げた項目は一例ですが、その他様々な視点から調査・分析し、今回のプロジェクトに最適なアプローチ方法、サイト設計、デザインの方向性を具体化します。

 

まとめ|WEB制作の成否は「上流設計」で決まる

本記事では、要件定義からデザイナーが関わる重要性について紹介しました。

課題の多くは「分断」にある

上流からの設計が成果を左右する

デザイナーは“設計者”として機能する

WEBサイトは制作物ではなく、成果を生み出すための手段です。

だからこそ、どのように設計されているかが最も重要になります。

成果につながるWEB制作をご検討の方へ

「何から整理すべきかわからない」
「今のサイトで成果が出ていない」

このような場合は、要件定義から見直すことが重要です。

当社では、分析・設計・デザイン、そしてその後の運用まで一貫して支援しています。
成果につながるWEB制作を実現したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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