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GA4でDirectの中身を判別する方法

ソリューションチームの木下です。
私はすべてのお客様のGA4をチェックしており、その分析を行っています。
その際、どういう経路でアクセスしてきたかという非常に重要な項目を分析するのにDirectに泣かされます。

ご存じの方も多いかと思いますが、Directはどこから来たのか参照元がわからないアクセスの事で、主要なとこで以下のようなアクセスがDirectに当たります。

  • ブラウザのお気に入り(ブックマーク)をクリック
  • アドレスバーにURLを直接入力
  • メルマガなどのメール内のリンククリック
  • LINEなどのアプリ内リンククリック
  • QRコードを読み取って来たアクセス

昨今アドレスバーに直叩きする人は少ないと思いますが、メルマガやLINE、QRコードはまじめにWeb戦略やってたら必ず使うツールです。
それらがDirectでまとめられるわけです。本当はそれぞれ検証したいのに。

という事で、リンクをクリックしてもらう形式のアクセスを個別に判別するための方法を解説いたします。
これを行えば上記の項目ならブックマーク以外ほぼ判別可能です。

UTMパラメータで流入経路を計測

方法としては単純なのですが、リンクURLに指定のルールに則ったパラメータ(UTMパラメータ)を付け足すことで、GA4にどこから来たかという情報を渡すことができます。

UTMパラメータの作り方については情報量が多いので専門サイトの解説をご覧ください。
UTMパラメータマスターガイド

このUTMパラメータを設定することでGA4のデフォルトチャネルグループにDirectではなく「email」などに分類され、分析がしやすくなります。
また、キャンペーン名などをデータとして持たせると、GA4で分類して集計する事ができるようになるため、非常に便利です。

例) A地区で発行してたQRコードからアクセスしたユーザーに絞った動向調査
  〇月〇日に送信したメルマガからの流入者数とそこからのコンバージョン計測
など

注意点

utm_source、utm_mediumともに自由に入力することができますが、GA4で正しく表示させるためには定義された文字列を使う必要があります。(email、displayなど)
これらの定義された文字列を使用しない場合、GA4では「Direct」ではなく「UNASIGNED」として計測されます。
しかし、独自で使用した文字列も絞り込みなどで使う事ができるため、定義された文字列しか使ってはいけないというわけではありません。

どのような集計・分析を行いたいのかを事前に明確にしたうえ、UTMパラメータを設定するのがよいでしょう。
多くのサイトが自然検索流入に次いでDirectの数が多くなりますので、しっかりと内訳を把握したうえで分析ができるようUTMパラメータを活用する事をおすすめします。

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